『ココロとカラダを強くする』

ようこそ。AACCのWEBサイトへ。

「AACC」は、MMA(総合格闘技)・キックボクシング・BJJ(ブラジリアン柔術)・武術空手を楽みながら学んでいくことができる格闘技スクールです。

キッズクラスでは、オリンピックレスリングの動きを取り入れた運動体操クラスとオリンピックレスリングクラスを通じて、子どもたち(3歳~中学生まで)のココロとカラダの健全な成長のお手伝いをしています。

テーマは、「ココロとカラダを強くする」です。

格闘技の基本は、誰でもできる基礎運動の繰り返しにあります。また、継続してトレーニングをおこなうことで確実に実力がついてきますので、年齢、経験、性別を問わず、どなたでも楽しみながら、そしてごく自然にココロとカラダが強くなるスポーツであるといえます。

現在は、東京、千葉のそれぞれにジムを設け、一緒に楽しむ仲間を募集しています。ぜひ見学や体験を通じて、格闘技の面白さ、そしてAACCの魅力にふれてみて欲しいと思います。

皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

AACC代表 阿部裕幸

阿部裕幸写真 道着

阿部裕幸 経歴

出典:Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/阿部裕幸

阿部 裕幸(あべ ひろゆき、1970年2月9日 – )は、日本の男性総合格闘家。修斗DEEPPRIDEのほか打撃格闘技のK-1に出場した経験もあり【阿部兄】の愛称として有名[1]。現在、総合格闘技クラブ「AACC」主宰、兼 トレーナー。7人(10タイトル)の世界チャンピオン、国内チャンピオンを輩出。愛知県一宮市出身。拓殖大学レスリング部出身。二児の父、妻はインフィニティリーグ2019王者の総合格闘家の杉本恵[2]。総合格闘家の阿部マサトシは実弟[3]

概要

1970年(昭和45年)2月9日、愛知県一宮市出身。名古屋工業高校レスリングを始め、拓殖大学に進学。

その後、総合格闘技ジムの和術慧舟會に入門。1999年(平成11年)5月29日、プロフェッショナル修斗の高山義幸戦でプロデビュー。レスリングテクニックを生かした組み技の強さとシャープな打撃で頭角を顕し、瞬く間にランキング入りを果たす。

2002年(平成14年)7月には、圧倒的な強さを誇っていた修斗ライト級王者アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラと対戦し、左フック一閃による劇的KO勝利を上げた。

その後、和術慧舟會 RJW CENTRALを経て独立。オクタゴンケージのある常設施設で自身のジムAACCを設立して、選手と指導者の両面で活躍。K-1シュートボクシングPRIDEなど様々な大会への出場を続けながら、多数の有力選手を育て、現役引退後はキッズやジュニアの指導にも力を入れ、日本レスリング界屈指の強豪チームとして活躍を続けている。

現在は、大森原宿東中野行徳ゴールドジム内などでクラスを開設している[4]。一般会員向けに総合格闘技キックボクシングブラジリアン柔術を指導する一方で、プロ選手プロモーション育成も行っている。キッズではオリンピックレスリングで多数の全国王者を輩出。また多数のプロ格闘家の指導を行い、チャンピオンを多数輩出、指導者として多くの格闘家に影響をもたらしている。

2020年(令和2年)8月現在、7人(10タイトル)の世界チャンピオン、国内チャンピオンを輩出。内訳は#主なトレーナー実績にて。女子選手の育成では日本随一の指導力を持つと呼ばれている[5] [6] [1][7][8][9]

RIZINで活躍中の浜崎朱加[10]RENA[11][12]など現役チャンピオンのコーチを務める[13]。また英語が堪能のためフランク・シャムロックのセコンドや、ジェシカ・アンドラージ元UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネットら、多くの外国人選手が阿部ジムに練習へ訪れる[14]。 

来歴

選手時代

1999年
  • 5月29日、プロ修斗デビュー戦で高山義幸に判定勝ち。
  • 9月5日、修斗で大石真丈と判定引き分け。
2000年
2001年
2002年
2003年
  • 2月11日、プロ柔術Gi-02・第2回プロフェッショナル柔術リーグ1回戦で梅村寛にポイント(6-2)勝ち。2回戦でアギナルド・タバ(INFIGHT)にポイント(2-8)負け。
  • 3月1日、K-1 WORLD MAX 2003 日本代表決定トーナメントで村浜武洋に2RKO負け。
  • 11月1日、プロ柔術DESAFIOで小野瀬龍也にポイント(0-2)負け。
2004年
2005年
2006年
2007年
2009年
  • 11月28日、ロシアで開催されたBushido FCのライト級ワンデイトーナメントに出場し、1回戦でアルチョム・ダムコフスキーに判定負けを喫した。
2011年
  • 7月10日、Zepp Nagoyaで開催されたDEEP CAGE IMPACT 2011 in Nagoya公武堂ファイトで坪井淳浩の引退試合に出場、判定勝利した[17]
2012年
  • 9月30日、後楽園ホール開催のプロフェッショナル修斗公式戦で大澤茂樹に1RKO負け[18]

引退後~指導者

2014年
  • 全日本学生選手権2年連続準優勝のエリートレスリング選手・杉本恵と結婚。

獲得タイトル

  • ADCC 2000日本予選 65kg未満級 優勝(2000年)

主なトレーナー実績

50音順

ニュース掲載(トレーナーとして)

著書・DVD

著書
  • 総合格闘技「技」の読本!―関節技、絞め技、組み技、投げ技、打撃…37の技を連続写真で解明! (MCプレス) ISBN 978-4901972420
  • 総合格闘技 関節技・絞め技を極めるテクニック(MCプレス) ISBN 978-4862950017
DVD
  • 阿部裕幸 勝つためのレスリング(クエスト) EAN 4941125639088

脚注

  1. ^ a b 日本レスリング協会「質・量とも全国一へ! 総合格闘家・阿部裕幸代表率いるAACC」
  2. ^ 修斗 1.27 後楽園ホール:杉本恵、6年ぶり復帰。トライアウトルールで木越めぐみと対戦
  3. ^ 【Shooto 30th Anniv.】韓国期待のキ・ウォンビンが再来日、阿部弟復帰戦で中川マイケルと
  4. ^ 【ゴールドジム】5・19所英男ら有名格闘家がチャリティイベント
  5. ^ 「ちびっ子レスリングの全国王者を多数輩出するAACCに潜入 阿部裕幸代表に聞く、強さの秘密~前編」
  6. ^ 「ちびっ子レスリングの全国王者を多数輩出するAACCに潜入 阿部裕幸代表に聞く、強さの秘密~後編」
  7. ^ 日本レスリング協会「東京ACCC特集・今は我慢の時期、楽しいと思える遊びを増やしている」
  8. ^ 「女子格闘技を見続けてきた男」を語る過去・現在・未来/AACC主宰・阿部裕幸
  9. ^ AACC Celebrates 20 Years
  10. ^ 【RIZIN】女子部門に新風を吹き込む最強女王・浜崎朱加「全ての試合で一本を狙う」
  11. ^ 【RIZIN】KOリベンジのRENA「1Rやられてからスイッチが入った」
  12. ^ 【東京スポーツ】「RIZIN」で総合デビューのRENAがスタンドKO宣言
  13. ^ 【ベラトール】RENAが決戦前に浜崎朱加らとニューヨークで練習「かなり調子良き
  14. ^ 【コラム】桜庭和志vsフランク・シャムロック裏話
  15. ^ 【YAHOO!ニュース】新格闘技サムライルールでキックボクシング王者と修斗ランカーが対戦
  16. ^ 【シュートボクシング】10・28三戦立ちは出るのか? 阿部裕幸が及川知浩と対戦
  17. ^ 【DEEP】7・10坪井淳浩がケージで引退試合、最後の相手は阿部裕幸に決定
  18. ^ 【修斗】9・30阿部裕幸が5年7カ月ぶりに参戦、大澤茂樹とレスラー対決

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